地震避難所 生活不活発病を防ぐ


避難所 生活不活発病を防ぐ


「寝るより座る、座るより歩く」で
”生活不活発病”を防ぎましょう

避難所では特に、動く機会や果たす役割を失います。その結果、
生活動作がままならなくなり、活動する範囲が狭まる状態です。
特に高齢者では、筋力の低下、うつ状態、知的活動の低下、めまい・
立ちくらみが起こりやすくなります。

○なるべく動くことを心がけよう。
○「安静第一」は思い込み。「無理は禁物」「動くと邪魔になる」とは
  思い込まないでください。ただし、持病がある方、栄養状態が悪い方は、
  医師や医療関係者に相談してください。

○身の回りを片付けよう。歩きやすい通路を確保しましょう!

○日中、ずっと横にならない。一日1回布団をたたもう!
「寝るより座る、座るより歩く」で
”生活不活発病”を防ぎましょう


○声をかけてください。
 静かで目立たない高齢者。眺めているだけでは、わかりません。ホントの高齢者の姿。

○散歩やスポーツは、気分転換含め活性化に効果的
「避難所生活なのに・・・」と遠慮せず、むしろ積極的に励ましましょう。みんなで啓発!

○『大丈夫』鵜呑みにしないでその返事。
 気遣い「大丈夫」と答える高齢者。「立ち、座り、歩く動作」を普段から確認しましょう。

○運動は、『少ない量を数多く』の原則。
一度に多くの運動は逆効果にも。運動の基本は、少ない運動を、小分けにして行いましょう。


注意事項
一日中横になっている/いざ動いたときに、疲れやすい/起き上がったときの、気分不良や立ちくらみ
/うつ状態/一時的な知的能力低下、などに気づいたら、医師や医療関係者に一声おかけください。
((社)日本理学療法士協会HPより転載)








避難所で注意したい 低体温症


避難所で注意 低体温症

低体温症は、体の外に奪われる熱が多く、体温が維持できない時に
起きるので、気温がそれほど低くなくても、栄養不足や疲労によっ
て症状が出る。

特に高齢者や持病のある人、子供はなりやすい。一般の体温計では、
診断ができないため、手足が冷たくなったり、寒くて体が震えたら、
低体温症のサインだという。

症状がでたら、ぬれた衣服、冷たい床、風に当たる場所などを避け、
カロリーを摂取してエネルギーを補給すること。

脱水症状になるため、温かい飲み物でなくても
水分をとった方がよい。

顔、首、頭部からも熱が逃げるため、帽子やマフラーも効果的。
1人よりは2、3人で、元気な人も一緒に毛布にくるまると、
より暖かい。

震えていなくても、ふらついたり、意識がもうろうとしてきたら、
低体温症かもしれない。

また、それまで震えていて、体が温まっていないのに震えが止まっ
たら、重症化しているとみていい。

急速に悪化するため、病院へ連れて行くことが望ましいという。

搬送が難しい場合は、湯たんぽをわきの下、足の付け根、首の周り
にあてて保温する。

42度以上の湯たんぽを長時間あてるとやけどをするので注意が
必要です。

◇発泡スチロール、アルミシートでも暖かい 

ホームセンターなどで販売されているアルミ蒸着ポリエステルの
ブランケットは、薄くて約50グラムと軽量だ。弱い風でもひら
ひらと舞い、取り扱いが難しいが、すっぽり体を包むには、
あぐらをかいて座ると効果的という。
(毎日JPより転載)

少数ですがこちらのサイトでアルミブランケット手に入ります。









避難所で起こりやすいエコノミー症候群


避難所で起こりやすい エコノミー症候群

エコノミー症候群は、狭いところで、長時間同じ姿勢を
取り続けることによって、脚の静脈中に血のかたまりができて、
その血のかたまりが肺を詰まらせるなどして、血栓ができて
危険な状態に陥ります。

避難生活でも、避難所や車の中など狭い場所で長時間同じ
姿勢を取ることが多ので、エコノミー症候群になりやすくなります。

エコノミー症候群を予防するには、適度に体を動かすことが
必要です。時々体を動かすなどして、血流をよくしましょう。

狭い場所で座ったままでもできる運動


・あし先を左右交互に曲げたり伸ばしたりする。

・膝を胸に引き寄せたり伸ばしたりする。

・脚を脚の付け根リンパに向かって軽くマッサージ
 さするくらい弱く、血流を良くする感じです。

水分不足も血液をどろどろにして血栓をつくりやすくします。
こまめに水分をとりましょう。

トイレが近くなるからと、水分を控えがちですが、水分は
しっかりとりましょう。














災害 暖房のないところの体の保温


災害 暖房のないところの体の保温

TVのニュースでは避難所が寒いと伝えられています。

映像では床の上に毛布を直接ひいているようですが
毛布の下にダンボールをひくと暖かいようです。

梱包に使うプチプチもジャケットの下に着ると保温
効果があります。

新聞とサランラップがあれば、新聞を体に巻き
サランラップを巻きつけると熱が逃げません。

赤ちゃんのオムツがなくて困っているお母様
NHK あさイチに簡単オムツの作り方が掲載
されています。

ダンボールを使った簡易トイレの作り方もあります。

NHK あさイチはこちらです。